あなたの新語も辞書に載せよう。 大辞泉が選ぶ新語大賞 辞書に載る2016年の「新語」発表!投稿総数3441件の新語の中から、「大辞泉」編集部が今年最も影響力のある新語を「大辞泉が選ぶ新語大賞2016」として選定しました。あなたの新語も辞書に載せよう。 大辞泉が選ぶ新語大賞 辞書に載る2016年の「新語」発表!投稿総数3441件の新語の中から、「大辞泉」編集部が今年最も影響力のある新語を「大辞泉が選ぶ新語大賞2016」として選定しました。

「大辞泉が選ぶ新語大賞2016」
大 賞

【トランプ-ショック】

2016年のアメリカ大統領選挙で、ドナルド=トランプ候補が
勝利したことで起こった、金融市場などの混乱。

最終選考まで残った今年の新語9選
【熊本地震】【顔芸】【ブレグジット】
【インスタグラマー】【セカンド-レイプ】【ジェンダー-レス】
【消しカス】【ポケモノミクス】【茹でこぼし】

選評:第1回「あなたの新語も辞書に載せよう。」キャンペーンへの数多くのご応募(計3441件)、誠にありがとうございました。『大辞泉』編集部では5月から毎月「今月の新語」として計47件を選定。その中から「大辞泉が選ぶ新語大賞2016」を【トランプ-ショック】といたしました。関連語として【ドナルド=トランプ】【トランプ現象】【隠れトランプ】などの投稿もあり、これらと併せて『大辞泉』各種アプリやweb辞書などに正式に収録いたします。
 今年は、イギリスのEU脱退決定【ブレグジット】や、長引く余震が不安を呼んだ【熊本地震】など、世の中を騒然とさせる話題が多くありました。その最後の決定打が【トランプ-ショック】と言えるのではないでしょうか。また、本キャンペーンは、スマホゲーム「ポケモンGO」から生まれた【ポケモノミクス】など時流に乗った新語のほか、【茹でこぼし】【顔芸】【消しカス】【リセット-マラソン】【化粧乗り】など、『大辞泉』に未収録だった日常語を教えていただく機会となり、皆様の"言葉感度"の高さがあらためて実感されました。多数のご応募、誠にありがとうございます。
 今後も皆様からの新語・新語義をお寄せいただく機能は公式サイトにて継続していきますので、引き続き「進化する国語辞典『大辞泉』」づくりへのご参加をよろしくお願い申し上げます。

大賞の【トランプ-ショック】をご投稿いただきました方の中から
抽選で1名様にAmazonギフト券10,000円分をプレゼントいたします。

※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
※Twitterからの応募の方が当選した場合は別途ダイレクトメッセージにてお知らせし、お名前とメールアドレスなどをお伺いいたします。

「大辞泉が選ぶ新語大賞 あなたの新語も辞書に載せよう。」とは「大辞泉が選ぶ新語大賞 あなたの新語も辞書に載せよう。」とは

 2013年の初開催以来、各メディアで話題となっている『大辞泉』の「あなたの言葉を辞書に載せよう。」キャンペーン。そのスピンオフ企画として開催されたプロジェクトが「大辞泉が選ぶ新語大賞 あなたの新語も辞書に載せよう。」です。
 毎年たくさんの新しい言葉が生まれは消えていきますが、その年の世相を象徴する“言葉”は、年末の恒例行事として大きな話題となっています。しかしその中で、後世まで残り定着する“新しい言葉”は一体いくつあるのでしょうか?
 そこで、『大辞泉』編集部は、現在辞書に載っていない、しかし後世に残すべく辞書に載せたい“新しい言葉”を公募し、『大辞泉』デジタル版や、ポータルサイトの公式辞書サイトに常設掲載するという、画期的なプロジェクトを実施いたしました。本プロジェクトは、「変わり続ける言葉を捉え続ける」という編集方針を実証する試みでもあり、国語辞典の未来の在り方を問うプロジェクトだったのです。
 投稿された新語の中から、実際に『大辞泉』に採用する新語を編集部が毎月発表。その中から最も影響力のある新語を「大辞泉が選ぶ新語大賞2016」として選定・発表いたしました。これらの新語は、編集部が各分野の専門家に執筆を依頼し、『大辞泉』各種アプリなどに収録。goo辞書、コトバンク、ジャパンナレッジにも順次掲載いたします。
【募集期間】 2016年5月18日(水)〜11月21日(月)

「大辞泉」に採用が決定した新語をご紹介します。キャンペーン期間中に投稿された新語の中から、実際に『大辞泉』に採用する新語を編集部が毎月選定しました。合計47件の新語が選ばれました。「大辞泉」に採用が決定した新語をご紹介します。キャンペーン期間中に投稿された新語の中から、実際に『大辞泉』に採用する新語を編集部が毎月選定しました。合計47件の新語が選ばれました。

【熊本地震】
2016年4月14日に熊本・大分にかけて発生した地震。16日に本震発生。
【統一名簿方式】
比例代表式選挙で、複数の政党が候補者名簿を一本化すること。
【魅せる】
「魅する」と「見せる」の合成語。魅せられる。「華麗な守備で魅せる」
【焼け太り】
火事の保険金で裕福になることから転じて、災難・試練の後に利益を得ること。
【しくる】
「しくじる」の俗な言い方。
【顔芸】
表情の変化で笑いを取る芸。
【ブレグジット】
Britain+exitの合成語。英国がヨーロッパ連合から離脱すること。
【ゴッタルドベース-トンネル】
スイスにある鉄道トンネル。アルプス山脈を縦貫し長さ約57キロメートル。人が往来するトンネルとして世界最長。2016年6月開通。
【ウィッシュ-リスト】
欲しい物や希望する事などの目録。
【インスタグラマー】
インスタグラムを積極的に活用し、フォロワーの多い人。
【サイド-テール】
髪を耳の上あたりで束ね、ポニーテールのように垂らす髪型。
【複本】
図書館で、同じ本を複数そろえること。
【セカンド-レイプ】
性的暴行の被害者が、事件に関する中傷や好奇の目に晒されるなどして、あらたに心理的被害を受けること。
【フル出場】
スポーツの試合において、選手が試合開始から試合終了まで出場し続けること。
【ジェンダー-レス】
ファッション用語として、男女とも性別の境界を越えたもの。
【相掛け/合い掛け】
あるものに、それぞれ異種のものをかけること(かけたもの)。
【消しカス】
紙に鉛筆やシャープペンシルで書いた文字や絵などを消しゴムで消したときに出てくるカス。
【生写真】
グラビアなど、版を用いた大量印刷でなく、印画紙に現像した写真。
【生前退位】【生前譲位】
生きている間に、天皇・君主がその位を譲ること。
【ポケモノミクス】
2016年にサービスが開始された位置情報ゲーム「ポケモンGO」の流行にともなう経済効果。
【化粧乗り】
ベースメイクと肌が馴染み、自然である様子。
【てろてろ】
薄くて柔らかく、光沢がある生地の風合いを意味する。
【ビニール-プール】
ビニール素材の小型簡易プール。
【チャック】
口を閉じる意にたとえた表現で、黙ることをいう。
【肉々しい】
料理に占める肉の割合が多いこと。
【怪鳥音】
アクション俳優のブルース=リーが、映画での格闘シーンで発した叫び声。
【難民選手団】
2016年のリオデジャネイロ‐オリンピックで、南スーダンやシリアなどからの難民となり、母国から出場できなかった選手ら10名で構成された混合チーム。
【電気が走る】
強い衝撃を感じて、体がびりびりと震える。
【国石】
その国を代表する鉱石や宝石。
【アウティング】
第三者が同性愛者の性的指向を暴露すること。
【早押し】
ボタンなどを早く押すこと。クイズ番組で、答えの分かった人が先にボタンを押すこと。解答権を得ることができる。
【参考価格】
製造業者などが小売業者に提示する価格。また、客に提示される類似の商品例・取引例の価格。
【ジャンカ】
コンクリートの施工不良の一種。セメントと砂利の分離や型枠からのセメント漏れなどで、強度が不足すること。
【ポイ活】
買い物などで得たポイントを無駄なく活用すること。ポイントが多く貯まるような買い方をすること。
【即買い】
すぐさま購入すること。また、すぐにでも購入したいもの。
【死の谷】
プロジェクトを進める上での致命的な障壁。特に、企画から実施に進める過程での経済的な制約を指す。デスバレー。
【リセット-マラソン】
ゲームなどの初期ステータス設定で、目当てのキャラクターや好条件が出るまでリセットを繰り返すこと。
【拝訣】
死者に別れの拝礼をすること。
【茹でこぼし】
食材をゆでてざるにあけ、ゆで汁を捨てること。あく取り・渋み抜きなどのために行う。
【パリ協定】
気候変動抑制に関する多国間の協定。2015年に締結。1997年の京都議定書に代わる取り決め。
【ひとから】
俗に、 カラオケ-ボックスを一人だけで利用すること。一人カラオケ。独りカラオケ。
【トランプ-ショック】
2016年のアメリカ大統領選挙で、ドナルド=トランプ候補が勝利したことで起こった、金融市場などの混乱。
【豆腐メンタル】
豆腐のように弱いメンタルのこと
【組市松紋】
江戸時代に市松模様として存在した伝統的なデザイン。
【日本レコード大賞】
日本作曲家協会が選定する音楽賞。その年に発表された楽曲に対して、新聞記者らの審査により授与される。昭和38年(1959)に開始。
【感情労働】
忍耐や緊張を常に強いられる労働。
【チャイルド-マウス】
子供の口の大きさ。直径32ミリが誤飲事故などの防止に必要な目安とされる。

※投稿された語釈がそのまま収録されるのではなく、編集部が新たに執筆陣に依頼し『大辞泉』各種アプリなどに収録する予定です(一部の新語は、今年8月改訂時に既に収録しています)。

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